先日、車のバッテリー交換を実施しましたので、手順をまとめておきます。これからバッテリー交換の実施を検討されている方のご参考になればと思います。
バッテリー交換を自分でやるメリット!
バッテリー交換を自分でやるメリットは、バッテリー交換の費用を浮かせることができることです。では、いくらくらい費用を浮かせることができるのでしょうか?
- バッテリー交換の工賃の相場:500円~ 2000円(カー用品店)、1000円~3000円(ディーラー)
- バッテリー本体の費用の相場:ディーラーでの購入 > カー用品店 > ネット通販
バッテリー本体を安く購入できれば、大きく費用を浮かせることができますね!!
バッテリー交換の前準備
バッテリーは、自分で実施することが可能ですが、取扱い方を間違えると非常に危険です。しっかりと準備してから実施しましょう。※ハイブリッド車などバッテリー交換後に設定が必要になるものや、車種によっては自分での交換が難しいものなどがあるので、取扱説明書を確認しましょう。
用意するもの
- 軍手、保護メガネ
- バッテリー液が、皮膚ついたり目に入らないよう十分気を付けましょう。
- 工具(スパナ、ドライバー)
- 今回は、「10㎜のスパナ」1本ですべての作業を完了することができました。
- マジック
- バッテリーには、使用開始日を記載する箇所が設けられている事が多いです。バッテリー劣化の目安になるので記載しましょう。
バッテリー交換の手順・注意点
※バッテリー交換を始める前に、車のエンジンを止め、キーを外しておきましょう。また、作業する際にバッテリーは傾けないようにしましょう。液漏れする可能性があります。
バッテリー本体と車の固定を外す
バッテリーの電極を外す
バッテリーは、先にマイナス極を外し、次にプラス極を外します。プラス極は赤いカバーがついているのでわかると思います。
新しいバッテリーに交換し、車と固定する
電極をつなぐ際は、外すときとは逆に、プラス極を先に接続し、次にマイナス極を接続しましょう。
※バッテリー交換の作業は、取り扱いを間違えるとショートする可能性があり危険です。あくまで自己責任で実施ください。
バッテリーの廃棄
カー用品店等で新しいバッテリーを購入した場合、旧いバッテリーの引き取りサービスを実施している場合がほとんどです。無料で引き取ってもらえますので、確認してみましょう。また、ネット通販で購入した場合も引き取りサービスがある場合もありますので、確認してみましょう。この場合送料負担が発生する可能性があります。
新たなバッテリーを購入していない場合は、カー用品店等で有料で引き取ってくれますので、利用しましょう。
おすすめのバッテリー
バッテリーは車種によって適合サイズが異なります。バッテリーメーカーサイトなどで確認し、自分の車種に適合するバッテリーを選びましょう。以下は、今回使用した 「60B24L」 サイズの商品のご紹介です。
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