突然ですが、海外旅行や海外出張で余った外貨の小銭ってどうしていますか??
先日、羽田空港に設置してある「ポケットチェンジ」を使って、余った外貨を電子マネーに両替しました。とても便利だったので、ここでご紹介したいと思います。
ポケットチェンジとは?
ポケットチェンジとは、「株式会社ポケットチェンジ」が運営する両替サービスです。
株式会社ポケットチェンジのホームページには以下のように紹介されています。
海外旅行で余った外国コインや外国紙幣を投入すると、
その場ですぐに、電子マネーやギフトコードに交換できます。
日本人旅行者の余った外貨も、訪日外国人の余った日本円も。
もう、海外旅行で余ってしまう現金を心配する必要はありません。
どこで使えるの?
羽田空港 国際線旅客ターミナルビル2階
羽田空港 国際線ターミナル駅(ウィングエアポート羽田)2階
新宿区歌舞伎町
千代田区大手町
渋谷区道玄坂
H.I.S. 新宿本社営業所 1階
成田空港 第1ターミナル 中央ビル本館 1階
成田空港 第2ターミナル 3階 出国フロア
川崎DICE 1階 TSUTAYA
MEGAドン・キホーテ渋谷本店
など10か所に設置してあります。(2018年11月現在)
どうやって使うの?
羽田空港に設置してあるポケットチェンジを使用してみましたので、操作説明をしたいと思います。もし興味があれば、参考にしてみてください。
ポケットチェンジを探そう!
写真は、羽田空港国際線ターミナル到着ロビーに設置してあるものです。おもったよりひっそりとたたずんでいました。
両替の開始
まずは、「スタート」を選択しましょう。
入金先の電子マネーを選択
「ご希望の交換先サービスを選択してください」と表示されますので、希望する電子マネーを選択します。今回僕は、楽天EDYを選択しました。
コイン・紙幣の投入
「コイン・紙幣を投入してください」と表示されます。マシンの中央にある、コインの投入口に小銭を投入すると、自動で投入金額が計算されます。
電子マネーの入金
楽天EDYに加算される電子マネーの額を確認し、問題なければ「確定」を選択します。
この後、楽天EDYをマシンにかざして入金し、レシートを受け取ったら終了となります。お疲れさまでした!
両替レートは?
ポケットチェンジの両替レートがどのくらいなのか気になりますよね?
ということで調べてみました。結果的にはポケットチェンジの両替レートは銀行のレートと比較すると少し割高です。今回、僕が両替した際のレートを紹介します。
今回、僕がポケットチェンジに投入した金額は、15.9元でした。
そして、この日の銀行の両替レートは、中国元/日本円=16.24 でした。
なので、銀行で日本円に換金すると 15.9元は、258.22円 になるはずです。
一方、今回両替して、楽天EDYに入金された額は、223円 でしたので、その差35円程度となります。
13.5%程度、銀行のレートより割高ということになります。(13.5%程度の手数料がかかると考えた方がわかりやすいかもしれませんね。)
ただし、僕の場合「小銭の処分が目的」で大きな額の換金はしませんので、この手数料は問題ではないと思っています。
使ってみた感想。
いままで僕は、海外から帰国するたびに外貨をビニール袋に保管しておいて、次にその国に行く機会で使用していました。。それがなくなるというだけで、僕にとってはとても魅力的なサービスです。
今後は、海外から帰国した際には、ポケットチェンジを使用するのが、僕のルーティーンになりそうです!!
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