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本のレビュー「話し方は声で9割決まる」

僕は自分の声が好きではありません。最近ではオンライン会議も多く、その録画を見る機会も増えてきました。会議の録画を確認する中で、自分の声を聴くと不快感を感じてしまいます。特にカメラをオフにしたオンライン会議は、声の印象のみが情報を伝達する手段となっており、声が人生を左右するほど大きなものと感じるようになってきました。そこで、これから声を学び、表現方法を学んでいこうと考えています。本書もそのうちの一つとして手に取った一冊です。皆さんも、自分の声と向き合うきっかけとしておすすめします。

話し方は声で9割決まる
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目次

概要

ジャンル :自己啓発
著書   :話し方は声で9割決まる
著者   :ダイナマイトレイコ著
発行日  :2021年7月22日
発行所  :
おすすめ度:★★☆☆☆

著者略歴

ダイナマイトレイコ

・日本ボイスマネジメント®協会代表

・日本で唯一のボイスマネジメント®マスタートレーナー

・声からの自己表現力で能力を最大化させる達人

企業や学校を対象としたビジネス研修を多数実施。現在はボイスマネジメント®を使った営業力アップの研修・接遇研修の提案に取り組み、全国各地で研修や講演、イベントに多数登壇メディア出演、執筆を行う。

本書の要点

本書は著者が、約3万回の指導のなかで効果があったと感じられること、独学で研究した結果から導いたものをご紹介いただいているものです。本書の大半は、発声の必要性をご紹介いただく内容や体験談となっており、とても共感できる内容となっております。一方で、トレーニング方法についてのボリュームはあまり多く無いように感じます。具体的なトレーニング方法を求める、僕の趣旨とは合いませんでしたが、発声について向き合うきっかけとなる本かと思います。全体的なボリュームも少なく読みやすいので、自分の発声に関して気になった際、初めに読むのに良い本かと思います。

声の悩み

多くの人が、声の悩みを抱えています。例えば、声を酷使する為に声がかれやすい、声が小さく響かない為伝わらない、滑舌が悪く伝わらない。など、人によりその悩みは様々です。そうした悩みは、「人前で話すことに対し、苦手意識を持つ」事につながります。そうなると、積極的に話をしなくなり、ますます声を出す機会が減り、負のスパイラルに陥ってしまう事でしょう。ですから発声を学ぶという事は、負のスパイラスから脱し、声を出すことが好きになることで「人生を好転」させることができる素晴らしい事なのです。

声から人生をマネジメントする

声と心は密接につながっています。明瞭でハリのある声は、明るい印象を与えることができます。低く聞き心地の良い声は、信頼感や説得力があることからリーダーシップのある人と思われることができます。よく通りかき消されない声は、しっかりとした良い印象を与えることができます。声を変えることで人生を好転させていきましょう。声はどんなイメージを持って出すかで、変えることができるのです。

要約

トレーニング法

声に重さを持たせて出すトレーニング(息を重く扱う)

声には重さがあるとイメージすることが重要です。喉の奥にピンポン玉を含んだイメージをして、それをできるだけ遠くに飛ばす。こういったイメージをすることで息を重く扱われた感じをつかみましょう。

滑舌のトレーニング

声質を整え、均一な発声にすることで、滑舌よく聞こえるようになります。音質を意識しつつ、早口言葉などの発声練習をしましょう。

響く声を出す

声帯を開く練習です。

1.直径5センチくらいのスーパーボールを、のどの奥にぐっと詰めるイメージをしてみてください。

2.舌の奥のほうでそのスーパーボ—ルを上に押しつけるようなイメージをします。その感覚が、のどの奥がしっかりと開いた感覚です。

3.そのまま「ありがとうございます」と言ってみましょう。何かぎこちない感じがするかもしれませんね。舌がしっかりと動いていない感覚もあるでしょう。

4.のどの奥の感覚を保ちながら、自然に話せるくらい、舌先のコントロールをして話すようにします。

複式呼吸を実践する

複式呼吸を実践し、響く声を手に入れましょう。

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