初心者におすすめの1万円未満の船釣り用 両軸リール/ベイトリール

船釣に行くようになると、レンタルではなく自分のタックルが欲しくなりますよね。今回は、これから船釣りを始めようと考えている方へおすすめの両軸リール/ベイトリールをご紹介します。レンタルで毎回違うタックルを使用しているとなかなか上達できません。ぜひマイタックルを手に入れて、釣りを楽しんでください!

目次

両軸リールとは?

fishing-reel

両軸リールとは、「両軸受けリール」を省略したもので、スプール(糸を巻いておく部分)の両端に軸受けをもつ構造をしています。スプールが回転することで、糸を出したり、糸を巻いたりすることができます。

両軸リールの特徴は、糸が出ていく方向とスプールの回転する方向が平行なので、スムーズに糸が出ていくことです。棚取りがしやすく船釣りに適しています。また、糸の出ていく方向とハンドルの回転方向が同一なので「チカラ」が伝わりやすく、大きな魚とのやり取りにも向いています。海水での釣りに使用されるため、塩が入り込みにくくなっていたり、錆びにくい材料が使用されています。

ベイトリールとは?

Bait-reel

ベイトリールとは、「ベイトキャスティングリール」を省略したもので、ルアーを投げることを目的としたものです。ベイトリールの基本的な構造は両軸リールと同じです。ベイトリールの特徴は、ルアーを投げた時に発生する「バックラッシュ(スプール内で糸が絡まる現象)」を克服するため、メカニカルブレーキがついていることです。手返しよくルアーをなげられるので、川でのバス釣りなどに適しています。

両軸リールは、ベイトリールと呼ばれることもあります。最近の両軸リールは、メカニカルブレーキの他、いろいろな機能がついているので、ベイトリールとの明確な区別がなくなってきているのだと思います。

リールの選び方

選択

右巻き/左巻き?

ベイトリールは、スピニングリールと違って、左右のハンドルを付け替えることができません。左巻き用と右巻き用が別々に売っていますので、あらかじめどちらを使うか決めてから購入する必要があります。どちらが自分あっているかよく考えて、購入しましょう。

  • 右利きの人が右巻きのリールを使うメリット
    • 利き手なので巻きやすいです。船釣では、深場で魚を釣ることも多く、リールを巻く機会も多いため、利き手で操作できるメリットは大きいと思います。
  • 右利きの人が左巻きのリールを使うメリット
    • 左巻きのメリットは、竿を持ち替えることなく巻き始めることができるスピードです。右手で竿を持っている場合に、左手で巻くことができるので、手返しよく釣りを楽しむことができます。川でルアーを何度もキャスティングするような釣りでは、そのメリットは大きいと思います。

僕も、船釣り用リールの1台目は、利き手である右巻きのリールを購入しました。船用の最初のリールは、利き手で巻くリールが良いのではないかと思います。

糸巻量

糸が巻ける量です。糸の太さにより巻ける量は変わります。東京湾でアジ釣りをメインに、ライトゲームをやるのであれば PE1号~1.5号が汎用的に使えると思います。150m以上巻いておきましょう。PE1号を200m巻けるキャパシティがあるリールを選んでおくと、汎用性があって良いと思います。

ギア比

ハンドル1周巻くときに、スプールが何回転するか表したものです。数値が大きいほど、ハンドル1回転で巻ける糸の量が多くなります。ノーマルギアはギア比「6.3」程度の物です。ギア比が大きいものをハイギアと呼びます。ハイギアの方が少ない巻き回数で手返し良く釣りができることと、巻き感度が高いと感じるので、個人的にはおすすめです。糸巻量が70cm前後のものです。逆に、ローギアは、タコ釣りなど、パワーが必要な釣に適しています。また、子供などリールを巻く力の弱い方にも良いかもしれません。

ドラグ力

それ以上負荷がかかると糸が巻けずに滑り出す力を表したものです。つまりそれ以上の大物は釣れないということです。ライトゲームの範疇でしたら最大ドラグ力が4kg程度あれば十分だと考えています。

まとめ

船釣り用のエントリーモデルのリールの選び方は、右巻きか左巻きかが自分の好みに合っていること、海水対応であることと、糸巻量が十分である事などを特に気を付けて選んでいただければ良いと思います。

おすすめの両軸リール/ベイトリール

ベイトリール

初めての船用タックルを揃えるのであれば、まずは、手巻きの小型両軸リールが良いと思います。釣りを始めたばかりでは、今後どんな釣りをメインにやっていくかも定まっていないため、比較的安価なエントリーモデルを揃えると良いです。釣行を重ねていく過程で自分に合った釣りが見つかると思いますので、その時に専用モデルや上位モデルを揃えていくと良いと思います。ということで、海水対応のおすすめの1万円未満の両軸/ベイトリールを紹介していきます。

仕様比較

船用/小型両軸リール(おすすめ)

品番発売日最大ドラグ力
(kg)
自重
(g)
最大糸巻量
(号-m)
ギア比最大巻上量
(cm)
ベアリング
(BB/ローラー)
定価
(\)
ゲンプウ XT2020/34.51952-150(PE)6.3673/111800
ゲンプウ2020/45.01902-200(PE)5.5591/17700
ソルティーワンHG2011年4.52103-165(ナイロン)7.1763/110400
ソルティーワンPG2011年4.52053-165(ナイロン)5.1543/110400
プリード(150H)2016年4.02152-150(PE)6.3714/17700
プリード(150SH-DH)2016年4.02052-150(PE)7.0794/17700
REDMAX船32017/25.52221-200(PE)7.1743/17800
BLUEMAX船2017/26.02282-200(PE)6.4663/16800

ベイトリール(海水対応で使用可能なもの)

品番発売日最大ドラグ力
(kg)
自重
(g)
最大糸巻量
(号-m)
ギア比最大巻上量
(cm)
ベアリング
(BB/ローラー)
定価
(\)
バスワンXT2017年5.021012-130(ナイロン)7.2774/19500
バスライズ2018年5.020012-130(ナイロン)7.2771/16700
バスX2019年5.019512-100(ナイロン)7.5754/19000
PR1002021/45.01901.5-230(PE)6.3653/15600
BLACKMAX42021/56.02003-100(PE)6.4644/17750

詳細は、各社HPをご確認ください。

シマノ

ゲンプウ[GENPU]

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船小物釣りに幅広く対応するゲンプウXTが赤と黒のスタイリッシュなデザインに。カワハギ、マルイカ、カレイなどに適した150/151はハンドルノブを大型化。55mmダブルクランクハンドルとのコンビネーションで、さらなる巻き上げ力の向上を図りました。200PG/201PGはエギタコやヒラメなどタフさを要求される釣りを想定しCI4+の特大ハンドルノブを新たに搭載した60mmロングクランクハンドルを採用。大物とのファイト時や深場での釣りにも安定感のあるリーリングを可能にします。パーミングしやすいコンパクトなボディながらも、200PG/201PGは2号200mのラインキャパシティがあるので、深場でのタチウオ狙いなどにも対応することが可能です。

出展:シマノ

ゲンプウは重量が軽いことが特徴です。カワハギ釣りなどでは、一日中「タタキ」と呼ばれる誘いの動作が必要となるため、軽いことはとても重要なことです。エントリーモデルとして最適で、長く使えるかと思います。ゲンプウには、ハイギアタイプのXTとパワーギアタイプのPGがあります。XTはPGと比較し、ボールベアリングが2つ多く、巻き心地も良いため、予算が許すようであれば、XTをお勧めします。また、ダブルハンドルの方が手返しが良い点でもXTをお勧めします。一方で、PGはローギアタイプなので、タコ釣りなどパワーが必要な釣りには適しています。またPGは、PE2号を200m巻くことができ、糸巻量も十分で安心かと思います(ただし、僕の場合これだけの糸巻量が必要になったシチュエーションはまだありません…)。

ソルティーワン[Salty One]

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超高強度真鍮大径ドライブギアと錆びに強いS A-RB搭載により、力強くスムーズな巻上げを実現。また、スーパーフリースプール搭載により、キャスト飛距離の向上と、ジグ・カブラのスムーズなフォールと底取り性を両立。HG、PG両モデルとも濡れても滑りにくく、指のフィットに優れたEVAハンドルノブを搭載。ショアのロックフィッシュからオフショアのライトジギングまで幅広く対応できます。

出展:シマノ

ソルティーワンは2011年に発売されたロングランモデルです。遠心力ブレーキが搭載されており、キャスト飛距離の向上が期待できますが、この記事の狙いの船釣りではキャストする機会は無いと思います。ゲンプウXTの方が軽いため、そのあたりを考慮してご検討していただくと良いかと思います。ソルティーワンには、ハイギアタイプのHGとパワーギアタイプのPGがあります。HGの、1ハンドル当たりの最大巻上量は76cm、PGは54cmという仕様です。アジ釣りを中心とした釣りでは、ハイギアタイプの方が使いやすいかと思います。

バスワンXT [BASS ONE XT]

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オールラウンドに使えるバーサタイル性と扱いやすさでエントリーリールの定番として高評価を得たバスワンが、デザインを一新してリニューアルデビューしました。スムーズな立ち上がりで伸びやかな弾道を誇るSVSを内蔵し、不快なバックラッシュを低減。現代のバス釣りに合わせてラインキャパシティを200番から150番へシフトし、より扱いやすくなりました。クラスを超えたスペックとトラブルレス性能。バスフィッシングの礎を支える一台です。

出展:シマノ

バスワンXTは、船釣り用ではなくバス釣り用のモデルです。17年モデルから海水にも対応しており使用可能です。

バスライズ[BASS RISE]

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確かな基本性能を備えたエントリークラスベイト。浅溝化したスプールによりキャスト性能アップ。

確かな基本性能で根強い人気を誇るバスライズが新仕様でリニューアル。ラインキャパを200番から150番に変更し、ラインを巻いた際の重量を軽減。太糸に対応しながら慣性を抑えたことで、キャスト性能が向上しました。ブレーキは簡単に操作できるイージーマグを採用しています。

出展:シマノ

バスライズは、船釣り専用ではなくバス釣り用のモデルです。18年モデルから海水にも対応しており使用可能です。

ダイワ

プリード

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あらゆる船小物釣りに活躍する軽量ハイパフォーマンス小型両軸。スムーズな仕掛け落下を可能にするスーパースプールフリー、リールを握り込んだ手でそのままクラッチOFFが可能なワンプッシュクラッチ、ガタツキのない滑らかなハンドル回転をもたらすインフィニットなど、船小物釣りを快適に楽しむための充実の機能を搭載したクラス以上のハイパフォーマンスリール。カレイ・カワハギ・マルイカなどはもちろん、タイラバの入門用としても最適。

出展:ダイワ

プリードは、ダイワの汎用小型両軸リールとして最初の1台に最適です。プリードには、「巻取り長さ71cmで巻き上げ力重視のシングルハンドルモデル」の”150H”と「巻取り長さ79cmで手返しスピード重視のハイギヤ・ダブルハンドルモデル」の”150SH-DH”の2種類のモデルがあります。150Hは右巻きのモデルのみとなります。ダブルハンドルの”150SH-DH”の方が手返しが良くお勧めです。

バスX

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「誰でも使いやすい!」 安心のハイバリューベイト。

基本性能がしっかりとしたオールラウンドモデル。回転性能UPのアルミ製φ32mmブランキングスプール搭載。90mmアルミクランクハンドル&ソフトタッチフラットノブ搭載。安心の基本性能を満たしたベイト。

出展:ダイワ

バスXは、船釣り用ではなくバス釣り用のモデルですが、海水にも対応しており使用可能です。

PR100

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基本性能・信頼性を確実に満たした、ハイコストパフォーマンスベイト。

入門~中級者用ベイトリールの決定版。バスだけでなくソルト使用時でも安心。船の小物釣りもバッチリ。アルミ製φ33mmスプール搭載。立ち上がりが良い、アルミスプール搭載で回転性能アップ。3.5号糸付モデル(右モデルのみ)もラインナップ。

出展:ダイワ

2021年に発売された、リーズナブルなモデルです。とにかく安く始めたい人はこの「PR100」を手に取ってみてはいかがでしょうか?実売価格は、5000円を下回ります。それでいて、一通り機能を有していてハイコストパフォーマンスなモデルとなっています。この価格で、大手メーカーの品質を手に入れらるのはうれしいですよね。プラスチック感が強いものの見た目も悪くないんじゃないでしょうか?

アブガルシア

アブガルシアはスウェーデン発祥のメーカーで、リール製造では歴史のあるブランドですので安心です。REDMAXは、1ハンドル当たりの最大巻上量が74cmのハイギアタイプ、BLUEMAXは、66cmのパワーギアタイプです。

BLACKMAX4

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スプール径が32mmになり、投げやすさとコンパクト設計の両立に成功。ソルトでもフレッシュでも使えるバーサタイルベイトリールです。

出展:アブガルシア

REDMAX船3(レッドマックス フネ)

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タイラバ、マルイカ、カワハギまでオールマイティな船小物リール。PE1号-200mのシャロースプールで、ハイギヤ7.1:1のスピード設定。テンポ良く誘い、素早く取り込むことができます。カワハギからマルイカ等の細糸PEを使用する船釣りにジャストマッチ。関西などで人気のタイラバの入門用にも最適!

出展:ピュアフィッシング

BLUEMAX船(ブルーマックスフネ)

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カレイ釣りからライトアジ、あらゆる船釣りに最適な船小物用リール。片手持ちの仕掛け投入着底時のクラッチONがすぐできるロケットクラッチ搭載

出展:ピュアフィッシング

大事なのは「フィーリング」とか「カッコよさ」だと思います。皆さんのリール選びの参考になればと思います!!

その他

船竿については、以下の記事をご覧ください。

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